著書のご案内
葵の呪縛〜日本をダメにする徳川株式会社


徳川家の歴史を企業史のように
分析し、創業から幕末までを扱う。
現代日本の克服するべき課題を
徳川400年の呪縛からの脱出と
位置づける。


〜 目 次 〜
◇ はじめに
─今日の無責任体制を作った徳川家の三百年─


◇ 第一章 企業創成 ―松平一家の立ち上げ
日本的経営のルーツは西三河にあり
零細企業・松平一家の誕生
松平信用金庫、今川銀行の管理化に入る
人質生活は有名校への留学 ―竹千代の駿府時代
どら息子の一発勝負 ―桶狭間の戦い


◇ 第二章 生き残り作戦 

―小田グループの傘下に
若社長のデビュー ―家康の岡崎帰還
織田信長こそ家康より苦労人!?
最強のライバル武田信玄
不仲の妻への気配り不足が招いた「信康事件」
●松平一家の全貌


◇ 第三章 乗っ取り ―豊臣株式会社の専務
“ナンバーツー・キラー”秀吉の怖さ
最悪のジュニア織田信雄
関東・東日本に興味がなかった秀吉
前田利家も天下を狙っていた!?
家康副社長、部下を連れて新会社を創立


◇ 第四章 経営の安定 
―生まれながらの将軍と天下泰平
意欲がないことを評価された二代目秀忠
古参社員とオーナー一族への処遇
忠長事件 ―ナンバーツーはつくらない
初期徳川政権での武人派粛正
家光社長を支える重役たち
春日局は会社を牛耳る元祖「お局さま」
相次ぐお家断絶に懲りて終身雇用制を生む
●血のつながりから見た徳川十五代関係図


◇ 第五章 停滞期 ―高学歴幹部の時代
綱吉の母桂昌院は史上最強の教育ママ
辣腕社長室長柳沢吉保
対皇室政策とその失敗
西日本いじめのために鎖国
鎖国をしなかったら日本は植民地にされていたか?
呉越同舟で先送りした朝鮮問題


◇ 第六章 再建計画 ―問題の核心に至らず
暴れん坊将軍は唯一の実務経験有り
尾張と紀州 ―逆転又逆転の将軍人事
名知事が名主相になれなかったわけ
カリスマ社長と報われない側近たち
出来の悪い二代目の時代に登場した田沼意次
中国のグルメブームに便乗
上杉鷹山の倹約と産業育成は車の両輪
秀才政治家の暴走 ―松平定信
徳川家斉の時代は「失われた五十年」
天保の改革 ―水野忠邦の迷走


◇ 第七章 外圧と動揺
―開国をめぐる路線対立
井伊直弼の「花の生涯」
黒船は突然やってきたわけではない
危機に直面して思考停止した幹部たち
導火線に火をつけた男水戸斉昭
代表取締役会長の独裁と破滅


◇ 第八章 営業譲渡 
―最後の将軍の孤独な戦い
回想談に残された徳川慶喜の本音と会津の勘違い
慶喜と尊皇思想
徳川家のピンチは淀気味の祟りか!?
ついに経営譲渡=坂本龍馬登場
江戸城をもて余した新政府


◇ エピローグ
―徳川四百年「葵の呪縛」からの脱出
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