著書のご案内 逃げるな、父親〜小学生の子を持つ父のための17条
子どもの父よ、
今こそ出番だ!
現実をよく見よう
解決できるのは
あなたしかいない
学力崩壊、いじめ、不登校、先生、
塾、学歴……
教育システムの危機に立ち向かう
オヤジの必読書
学力低下、ひきこもり、学級崩壊…
教育が混迷している。
そんな今こそ父親の出番だ。
自らも小学生の父である著者が
学校をめぐる現実を明快に説き、
塾、先生、いじめ等への対応を
指南する。
〜 目 次 〜
◇ はじめに
◇ 第一条 母親とは違う父親の役割はあるのか
・子どもに自立心を与えよう
・仕事の話を聞かすべし
・家族の歴史と宗教を考えよう◇ 第二条 日本の教育は世界一というのは
もはや過去の話である
・教育熱心は日本人の伝統だったのだが
・明治に続いて戦後も世界最新型モデルを採用
◇ 第三条 ゆとり教育で日本は深い闇に落ちる
・二〇〇二年四月から完全週休二日制に
・「新指導要領」へ高まる批判
・総合学習の狙いは悪くないが
◇ 第四条 悲惨なほど学力は低下している
・ゆとり教育か学力向上か
・新指導要領の撤回が日本を救う
◇ 第五条 偏差値にすべての罪をかぶせる
間違い
・業者テスト追放は官尊民卑のおごり
・共通一次が偏差値万能にした
・受験者無視の日本の試験
・子どもの通信簿と内申書
◇ 第六条 中学受験と塾通いは必要か
・このままでは公立校に終焉の予感
・優秀な女の子のための進学校がない不平等
・受験はともかく頭脳開発は有益
・学習塾についての基礎知識
◇ 第七条 学歴はこれから意味がない
というのは大嘘だ
・東大の凋落と学歴無用論とは別問題
・スポーツ選手も英語ができなくては
・学歴重視は本来は左派の主張だった
◇ 第八条 小学生から英語を学ばなくては
ならない理由
・消極的な文部科学省
・英語以外も勉強するメリットと日本語の簡易化
・帰国子女教育と外国はがし
・IT時代なのに学校には三本の電話だけ
◇ 第九条 学級崩壊は教育改革失敗のつけ
・学級崩壊は自由保育が原因?
・「みんな仲良く」はもう古い
・四十人学級ではだめなわけ
◇ 第十条 子どもがいじめにあったら
・小学生の自殺はほとんどありえない
・いじめっ子もいじめられっ子になる
・いじめには一部の理もない
◇ 第一一条 「登校拒否」ではなく
「不登校」という意味
・少年犯罪の凶悪化は幻か
・環境ホルモンとテレビで子どもが「キレる」
・「不登校」には冷静な対処を
・いろいろなセイフティーネット
◇ 第一二条 いまどきの先生たちの実像を知ろう
・師範タイプとはどんな人
・ 先生になるにはどうすればよい
・女の先生が六二パーセント
◇ 第一三条 なぜ先生は忙しくなったのか
・先生の一日
・新しい風が先生の世界にも
・校長はほかの先生の上司か
◇ 第一四条 公立学校はこうすればよくなる
・がんばれ公立校
・通学区域の弾力化と「地域教育週間」の提案
・チャータースクールとコミュニティースクール
・公立校に冷房を入れるなど設備を抜本改善
◇ 第一五条 地域社会の教育力を
回復する決め手
・地域における子どもの影が薄い
・行きすぎたプライバシー保護に疑問
・PTAと父親
◇ 第一六条 教育改革国民会議と
復古主義への懸念
・教育基本法改正と教育勅語への郷愁に疑問
・狙いが不気味な奉仕活動
・道徳教育と「自由選択道徳講習」の提案
・国旗・国歌をなぜ学校にだけ押し付ける
◇ 第一七条 大学を変えないと小学校も
よくならない
・大学院進学の増加で学歴の意味が変わる
・公立高校は原則入試撤廃を
・名門公立高校は不要か
・エリートが生まれないのは教育制度ではなく社会が悪い
・飛び級は矛盾が大きい
◇ エピローグ 教育は何のためのものか考えよう
◇ あとがき© 2001 Kazuo Yawata. All Rights Reserved.