109.田中真紀子外相の暴走続く

  田中真紀子外相の暴走に、朝日新聞もかなり厳しい叱責を社説でした。
この展開は意外でも何でもなく、私が田中外相が大ミステイク人事だと
予言してきたとおりのことがおこっているだけだ。

  アミテージ国務副長官との会談を「私用」でドタキャン、
ロシア外相との電話会談もキャンセル。
非礼きわまる行為である。

  外務省人事については、いったい、どういう基準で行動しているのか不明。
原則を明確にするべきである。
ロシア課長を自分の意見に近い人にしたいというのは許される範囲だが、
ロンドンに3月の辞令に従って赴任したものを空港からただちに戻れとは、無茶苦茶。
タイミングよく的確な指示を出して欲しいものだ。

  外務次官の更迭はあきらめたようだが、局長以上の人事は大臣が勝手にするのでなく
総理にも相談するという原則は、田中角栄総理の指示で慣習化されたものである。

  あるいは官房長が「国家公務員法には、こう書いてまして」と説明したら、
「脅された」といった。
法律を守るように大臣にもいえないとは恐ろしいことだ。


  田中家のお手伝いさんは交代が激しいそうだが、
公務員は大臣の下僕のように扱うことが政治主導と間違っているこの人に対しては、
ぜひ、外務省職員は精神的な苦痛に対して損害賠償でも求めるべきだ。


  いずれにせよ、小泉首相はただちに更迭に踏み切るべきである。

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