152.フランス式ロースト料理の魅力

  このところ、フランスやイタリア式の肉のローストを出すレストランが増えて、
私もお気に入りである。
これまでもローストビーフとかローストチキンがあったが、
もっと、高熱で香草なども使いパリっと香ばしく焼き上げたものである。
ヨーロッパでは、昔なら、暖炉の薪で串刺しにして焼いたものである。
パリのマレー地区ににそんな店があって私は大好きだったのだが、
大きな肉のかたまりから油がたらたら火の上に落ちて焦げる臭いがなんとも食欲をそそった。
あるいは、イタリアでローマ郊外フラスカティにある友人の家での羊のおいしかったこと。

  日本ではさすがに暖炉というわけにはいかないが、
フランスからよい機械を輸入して売り物にする店がでてきたということだろう。
油をずいぶん落とすので健康にもよいというのも魅力である。
こういうときの肉は、霜降りでなく、ちょっと歯ごたえがあるものがよい。
羊、豚、鶏、鴨などもよい。

151.東洋経済「オール投資」
に連載開始
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