179.長野県と中山道の旅(1)

  長野県に車で行って来ました。
京都東から名神に乗って米原までは順調。
ところが、山東町付近と一宮付近で工事のために大渋滞に会う。
一宮PAのレストランの味噌かつ丼はまずまず。
このごろSAやPAのレストランもいろいろ工夫して侮れない。
恵那山トンネルを出て駒ヶ岳SAで休息。
ここの名物は村おこしで考えたソースカツ丼なのだそうだ。
さらにしばらく走って岡谷で降りて一泊。
岡谷は大型店に撤退されて困っているらしい。

  翌日は、旧中山道に沿って下諏訪へ。
甲州街道との合流点であり、全国の諏訪神社の御本家がある。
中山道を上がって和田峠へ。
その途中に田中知事の脱ダム宣言で話題の下諏訪ダム予定地を通る。
ダムの是非はともかくも、代わりに川の幅を広げるというのは疑問が多そう。

  和田峠からはビーナスラインを霧が峯方面へ走る。
レーダー測候所のある車山へリフトで登る。
海抜1925メートルまで楽に行けて眺望360度。
白樺湖畔へ行くが、とくに印象的な風景でもない。
大門街道を降りて、昼食を武石村の清水家というそば屋で。
薄口醤油のつゆが珍しい。

  別所温泉にある国宝の安楽寺の八角三重塔を見る。
思ったより田舎臭くなく洗練されたデザイン。
京都岡崎の法勝寺にあった八角九重塔はどんなだっただろうか。
拝観料100円というのが良心的。

  かつて長野と県庁を争った上田市内に入る(経緯は「47都道府県うんちく事典」を参照)。
なかなか立派な都市である。
名物おやきを倉田菓子舗で買って食べる。

  高速道路で松本へ。
途中、姨捨山付近を通り田毎の月で有名な棚田を遠望。
松本市内に入り明治の小学校の建物が残る開智学校へ。
大工の棟梁が西洋建築を自分なりに模倣した文明開化の心意気に感動。
松本城の横を通過。
かつての江戸城の天守閣は、この松本城を大型にしたようなものだったはず。
厚生年金の施設に泊まる。
豪華で美しい。
とてもよいが、黒字にはならないだろう。
公共の宿はやはり考えもの。

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