190.ニューヨーク同時テロ事件・ただちに首都機能分散を(その2)

   霞ヶ関でも財務省のビルは、携帯電話が使えない。
戦時中に建てられたので、空襲を受けてもよいように
壁や屋根が頑丈にできているからである。

  ところが、最近のビルは、今回のような民間航空機はともかくとして
ミサイルとか軍用機とかに対してあまりにも脆弱に過ぎる。
巨大高層ビルは、標的としてあまりにも魅惑的である。
とくに重要な機能は超高層ビルに入れることに無理がある。

  次ぎに、大都市の上空は航空機乗り入れを止めさせるべきである。
日本の空港では伊丹空港への着陸のときに
大阪市上空を飛ぶが止めた方がよいのではないか。

  テロリストに何の共感もないが、今回の悲劇の伏線として、
ネタニエフ政権誕生以来のイスラエルの無茶な強攻策があるのは当然である。
アメリカも今回の報復作戦のなかでイスラエルを甘やかすようなことがあると、
報復合戦はきりがなくなる。米国の冷静な対応を切に望む。

  ニューヨークには、二度しか行ったことがないし、このビルに登ったことはないが、
下町を歩き、ヘリコプターでこのビルのまわりを遊覧飛行した。
多くの人と同じように、20世紀後半という時代を生きた人間の一人として、
大きな喪失感を感じている。

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