199.小沢一郎と土井たか子の不思議な一致

  小沢一郎さんと土井たか子さんというと、水と油のようだが、意外に馬が合うらしい。
察するに、憲法学者志願だった土井さんと、
司法試験浪人だった小沢さんは、どちらも青臭い法律論が好きである。
そこが、通じ合う所が合うらしい。

  テロ事件への対応についても、「無原則にならずに慎重に」ということで
一致しているようだが、このことでは、小沢一郎が一枚上ではないか。
小沢一郎は、今回の米国への協力を一般論化して、前例としようという腹だろう。

  私は、今回の事件の異常性、米国が直接に狙われたことからして、
できる限りの協力は不可避であり、
前例とすることなく、今回の事件に適した特例で対応すべきだと思う。
そうすると、小沢さんのような考えは困るのだ。
今回は、日本も米国にそう冷たくはできないのは目に見えている。
それを協力の出し惜しみをしてもろくなことはないと思うが。

  国会で議論すべきだという件については、それは賛成だが、時間をかけることはおかしい。
こういう問題は、24時間勝負である。

198.インド・パキスタンへの
制裁解除は慎重に
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