200.門前町を考える

  富山県の井波町に行って来た。伝統工芸品として知られる欄間で有名な町である。
瑞泉寺という浄土真宗のお寺があって、その回りに発展した門前町である。

  だいたい、浄土真宗のお寺というのは、信徒を広くお堂の中に入れて
集会をした伝統があるので、建物が大きい所が多い。
その大屋根が遠くから眺められる様を司馬遼太郎は西洋のカテドラルにたとえている。

  長浜の黒壁は東本願寺の別院である大通寺の門前町であるが、
こういう、門前町独特の条件をどう生かしていくかというのは、研究に値するのではないか。
京都でも両本願寺の存在が地元の再生にもうひとつ役立っていないといったことを
書いたことがあったが、お寺と街づくりなどといった意識で研究が進むと面白いと思う。

199.小沢一郎と土井たか子の
不思議な一致
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結構役に立つ
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