259.将来の大津・湖南大合併を提案する

  草津、守山、栗東、野洲、中主で計画されていた湖南大合併は栗東市の誕生もあって
守山市と野洲、中主両町というおとなしいものになりそうである。
そこで将来のために提案したいのが大津も含めた大同合併である。

  大津は人口は県庁所在地としていささか少ない。奈良や和歌山に比べても見劣りがし、
県内に中核的な都市圏を持てないでいる。
瀬田周辺などを見ると大津と草津の境界が都市環境の整備のネックになって、
せっかくの文化ゾーンも生かされていない。

  県庁をもっと東に持ってきてはという議論は昔からあるが、
民間企業についていえば県としてのセンター機能のかなりは
草津周辺に移りつつあるのが現実で、京都と草津の間にあって大津が空洞化しつつある。
それなら将来の話だが大津と湖南を志賀町や甲賀郡の一部くらいまで含めて
大合併してはどうか。
名前は大津市とし市役所は現在の県庁を使い
新しい県庁は草津・栗東あたりに移すのである。
県庁移転というのは県議会でも三分の二の賛成が必要であるので非常に難しいが、
同じ市町村のなかにしてしまえば容易である。

  それに新しい大都市の市役所を取れるというのは大津にとっても大きな魅力になる。
また、地方制度の変化の中で政令指定都市としての条件は緩和されつつあり、
この新しい市は人口増加と相まって政令指定としない市
それに近いものにすることも可能でもない。

  いろいろな意味で大津にとっても湖南三市二町にとっても利害調整は複雑であるが、
将来の大きな方向としては考えて良いのではないか。

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