284.「医療費問題に思う」

  医療費の本人3割負担問題だが、根本的に反対するものではないが、手順としては
おかしいし、効果的ではない。医療を抑制して赤字を減らそうというわけだが、本人
負担は50%増えて思いのに、健保側負担は80%が70%に減るだけでわずか。痛
みの大きい割には経営合理化にならない。また、20%が30%に増えたところで、
裕福な人など診療を抑制しないだろう。その意味では社会的に見ても不公正な判断で
ある。
 医療費の抑制のためには、やはり、患者ではなく、医療施設側の努力、たとえば、
年間予算制などのほうがはるかに効果的である。また、「本来は駄目なんですが保険
でみれるように操作しておきました」などというさじ加減が犯罪であるというモラル
を確立する必要がある。
ただし、本人負担の増額に反対ではないというのは、勤労者の場合、負担能力はあ
るのだから、軽い病気の場合はもっと負担を増やし、重病については負担を軽くする
ということが正しいと思うからである。

283.鈴木宗男がマスコミから嫌われる理由と真紀子のレセプション事件
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