307.「北朝鮮拉致疑惑と中山発言」
   中山正暉元建設相は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の日本人拉致疑惑に関して、行方不明者の家族に対して、「日本人(よど号グループ)による拉致ということでほかの拉致事件といっしょにしないほうが解決が容易だからそうすべき」と電話したとされる事件で、自身の発言に対し被害者家族から批判が出たことに不満を表明し、超党派でつくる日朝友好議員連盟と北朝鮮拉致疑惑日本人救援議員連盟の両会長を辞任するとした。
どうも中山代議士の発言が行方不明者に真意と違うかたちで伝わったようである。
 拉致問題について北側に真っ正面から厳しく出るか、相手の面子も考えて現実的な解決を目指すかは議論があろうが、少なくとも、現実的な対応というものを頭から否定するのはいかがなものか。北方領土問題でもそうだが、威勢の良い意見ばかりがもてはやされ、現実的な対応をいうこと袋たたきするようになることは危険であると思う。
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