308.「石原新税敗訴について」
   東京都の外形標準課税(銀行税)条例の是非が争われた裁判で、東京地裁は都に対し、都市銀行など21行が納めた税725億円を返還し、さらに、約18億円を賠償するよう命じた。
これまでも小田急線の認可否定などユニークな判決を続けている裁判官とはいえ、随分と厳しい判決だった。
この税金については、いろいろ問題はあるが、なにより検討を秘密裏に行い、銀行側の言い分を十分に聞くこともしなかったという点について、悪代官的な臭いを感じ何より疑問を感じた。
外形標準課税の考え方に反対ではないし、銀行にも文句は山ほどあるが、それでも、この税金ほどおおらかに勧善懲悪劇を税という形で実現することは権力を握るものとしての自制心に欠けていたと思う。
307.北朝鮮拉致疑惑と中山発言 MENU

309.公設秘書の給与

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