319.「有事立法について」
  有事立法について議論しておくことは大事なことである。しかし、今国会で提出されようとしている案についていえば、やや乱暴すぎるのではないか。内容は、もし、本格的な攻撃を外国から受けたようなときなら理解できなくもないものである。しかし、どうも、範囲はゲリラとか単なるおそれなどかなり幅広そうである。そういうときにまで、本格的な戦争を想定したような有事立法が必要なのか。
  もうひとつ、有事措置の発動について、慎重な運用を確保するような仕組みが必要である。総理の独断では困るし国会の多数決も信用できない。ひとつの考え方は天皇の同意だが、これには反対意見もあろう。そこで、たとえば、両院議長と最高裁長官の同意なども一案だ。あるいは、野党第一党党首の同意も慣例として必要などということもよいのではないかと思う。

318.秘書給与プール制に反対

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320.100年後にイスラエルという国はないだろう

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