357.「走るな蹴るな」が韓国勝利の理由
 FIFAワールドカップの韓国チームの健闘は印象的だが、なかなか、面白い批評があった。オランダ人のヒディング監督がまず要求したのは「蹴るな走るな」だそうだ。韓国のサッカーは、ボールを受けたら相手のゴールをめがけて思い切って遠くへ蹴る。そして、ゴールキーパー以外の10人の選手はボールを追いかけて走っていくのが韓国サッカーだそうだ。このやり方でアジアなどでは韓国料理で蓄えたスタミナと気迫で日本チームなどは負けてしまうのだそうだ。ところが、欧米などのチームには敵わない。とくに、後半はへばるのだそうだ。
  そこで、ヒディング監督は、パスやドリブルをちゃんとしてむやみに遠くへ蹴ったりシュートをあわててするな、自分の持ち場や次の展開を考えずにみんなでボールを追いかけていくなどするなと教えこんだらしい。  
  それがようやく実を結びつつあるらしい。劣勢に立ったときもこの教えを守れるか見物だが、韓国の国民性をよく言い表したエピソードだし、少しは似たところがある日本人にとっても耳の痛い話である。 

356.「ポスト小泉改革と日本経済」という講演を九州で

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358.ワールドカップと日本の評判

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