376.小学校の先生と英語
  全国自治体の4分の1が、英語などの指導にあたる外国人の外国語指導助手(AL T)を自前で採用し、さらにその3割の延べ約1200人を小学校に派遣しているそ うだ。いまのところ、小学校に英語の授業はないが、「総合的な学習の時間」に英会 話を取り入れる学校が多くなり、ALTの採用はさらに増えそうだ。  おそらく、これから小学校で英語を採り入れるところ加速度的に増えるだろう。 先々のことを考えれば小学校段階で英語を勉強するかどうかで子供の人生はかなり有 利不利が出てくることは間違いないからである。  しかし、問題は小学校の先生は普通には英語が嫌いなことだ。というより、小学校 の先生というのは、ほかのことはだいたい何でもまんべんなくこなすが語学だけはど うもという人がなるケースが多いのでないか。算数、国語、理科、社会はもちろん、 音楽、体育などなどオールマイティでなくてはならない。ところが、英語だけは問わ れないのだ。だから、英語が苦手だから小学校の先生になる人が多いのは当たり前 だ。  これからは、すぐにでも、将来を見越して小学校の先生の採用に当たって外国語を 重視するべきだ。全国の教育学部でも将来のカリキュラムの変更を見越した教育をす べきだろう。  それとともに、小学校で英語を教えるとすれば誰がどう教えるということを考える べきだ。もちろん、外国人もいいが、私は女性などを中心に地域で外国生活の経験が あって必ずしも職に恵まれていない人がたくさんいるから、そういう人の活用も考え るべきでないかと思う。

375.真紀子氏という呼び方

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 377.トルシエ仏ナショナル・チーム監督に?

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