389.甲子園の巨人・阪神戦
  甲子園で巨人阪神戦を見た。4:0の阪神リードから最終回に追いつかれたものの九回の裏に沖原の安打でサヨナラになった試合である。ちょっと心配させられたが、何もかもが気持ちの良い試合で爽快。
 アリアスへの危険球をめぐって乱闘騒ぎまであったが、変な話だが、乱闘騒ぎの美しいことに感動。ベンチだけでなくブルペンなどからも選手が一斉に飛び出して映画かオペラの一幕のようである。労働運動や学生運動にせよ肉体的なぶつかり合いが本当に少なくなった。暴走族が暴れたりするのは困るが、互いのルールさえあればこういう形で主張をぶつけ合うことも人間社会にはガス抜きとしても時には必要なのかも知れない。もっとも、リプレイ画面では何も映さないから観客は家や友人に電話してテレビでどんな解説をしているか聞いて、それをまわりの人たちに説明をしている人がたくさんいた。
 この夜は大阪の天神祭りだったが、その人混みの中でも巨人・阪神戦の途中経過を掲げていた人の回りには黒山のひとだかりだったとか。街中がそういう関心を持って盛り上がるというのも社会統合のためにやっぱりよいことなのだろう。
 この機会に球団事務所に立ち寄って膳所高校の伝説の名投手で阪神球団の編成部長をされている石田さんにお会いしてきた。小学生のころ皇子山球場のオープン戦でヒットを唄れたのを拝見して以来である。

388.田中真紀子

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