第三日
この日はほぼ一日中、ホテル・ニッコーでの観光キャンペーンのシンポジウムに付き合う。夜は観光フェアーの開会イベントに出るが、ここでの圧巻は花火。繁華街のビルの屋上から打ち上げて観客の頭の上で爆発させる大迫力。日本ではこういう迫力は味わえない。
USJの花火で火薬を許可以上に使ったというので問題になっているが、日本の基準が厳しすぎるのこそ問題でないか。住宅地などなら別だが、遊園地の水辺で同じような基準でやることこそおかしい。いったいどこが危険なのか。マスコミがこういうときに役人の肩を持って無批判に騒ぐのはおかしいのでないかと思った。(巨大花火は別の配慮が必要だが)
この日はホテルはマリオットに移る。窓からこの都市のもうひとつのランドマークであるペトロミナス・ツイン・タワーという世界で最も高いビジネス・ビルが美しく輝く。ステンレスの外壁が銀色に輝きイスラムの雰囲気を見事に現代建築に生かしている。これと比べると東京都庁など明確な主張に欠ける気がする。それに飛行機衝突防止用のランプもダイヤモンドのように美しく輝き、日本の無粋なランプと大違いだ。安全という大義名分のもとではやり放題というのはおかしい。