405.日本ハム会長辞任要求に疑問
  日本ハム会長らの辞任を農水大臣が強く求めているが、私はたいへん疑問だと思う。民間企業の人事に官が介入するのは、本人がある種の刑事事件に問われるとか、暴力団構成員だとか、テロなどとの関連があるとかいうことに限定されるべきであろう。
 そうでもないのに、行政処分と絡めて辞職を強要するのは自制すべきである。もちろん、日本ハムのやったことは許せないし、会長の動議的な責任も明らかである。だとすれば、むしろ、私財を供出するとかいったことが責任の取り方としては好ましいので、経営から身を引くというのが適切な責任の取り方かに疑問がある。どちら
にせよ、とくにオーナー経営者の場合、会長から引いても実質的な影響力は残るのだから辞任はむしろ責任の所在を不明確にするのではないか。
 それから、忘れてはならないことが二つある。ひとつは、こうした不正が業界で広く行われていたらしいということは確からしいがその調査はどうなったかtごいうことである。それから、日本ハムの会長よりもっと辞めなくてはならない人がいるということである。いうまでもなく、武部農水大臣である。また、8000万円もの
退職金をもらって平気な熊沢次官も退職金をどこかに寄付くらいしたらどうか。

404.丹後について

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406.米国報道番組での動詞省略

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