441.いわゆるノンキャリ登用について
  最近、いわゆるキャリア官僚が独占していたようなポストを霞ヶ関の一般職員、特殊法人プロパー職員、地方出先の職員などに開放する動きが強まっている。いいことだと歓迎したいところだが、内容的には疑問が多い。というのは、要職に最終ポストとしてつけたとしても、そこに至る途中のポストはそのままなのである。そうすると、たとえば、キャリア官僚が地方出先の部長になるには本省の管理職を経験しているのに、出先の人はそういう経験をもたないまま同じポストに就任しても同じようにはワークしないので、結局は実質権限のないお飾りになってしまう。これは女性登用でも同じで、中間管理職などの経験なしにいきなり栄進させることが多い。処遇という感覚でなしにもっと地道で実質的な登用が望まれる所である。

440.テロへの覚悟と警戒を

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442.ジーコ・ジャパン始動に思う

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