476.少子化対策に大胆な提案
  税制改革で扶養手当の減額などが話題になっているが、少子化対策に反する愚策である。保育所の充実など職を持つ女性をこれまでより優遇する一方で、専業主婦を不利にすることが少子化対策になるはずがない。その替わりに低所得者への児童手当を充実するというが、これだと「貧乏人の子だくさん」は奨励し、外で働いて一人だけ子供を作ることも奨励するが、中産階級が複数の子供をしっかり育てようということは抑制しようという政策体系なのである。私は保育所の充実も児童手当の拡充も賛成だが、犠牲とするものが見当違いだと思う。負担を求めるべきなのは、子供を持とうとしない人たちなのだ。
ところで、やや奇想天外な少子化対策を二つ提案する。こうすべきだというほど真剣な提案ではないが議論する値打ちはあるはずだ。
@ 所得税は家族の人数で案分し、それぞれが払うようにする。たとえば、夫婦と子供三人だとすべての所得を5で割るのである。これだと、独身者や夫婦だけより子供がある方がはるかに税が安くなる。
A 未成年者の選挙権は両親が代行する。高齢者対策などに比べて子供の利益が政策に反映されないのは選挙権がないからだ。子供を持つ親が代行するようになれば子供への施策は充実する。ついでに、18歳選挙権が問題になっているが、いっそう、15歳にしてはどうか。

475.虫垂炎騒動顛末記

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