22.来年度予算案は財政再建路線への急転換。少し心配だが・・

  来年度予算の大蔵省原案が出た。
マスコミは、やたら「借金財政」に眼を向けているが、
今度の予算はかなり「景気回復」から「財政再建」に軸足を移したものではないか。
こういう記事は、大蔵省の記者クラブが書くものであるので、
どうしても大蔵省当局の意図に引っ張られがちだ。
大蔵省は当然に財政再建派である。
もう少し、ジャーナリズムも自分の分析をしっかりすべきである。

  このコーナーでも、たびたび、書いたように、
内閣改造で堺屋太一が去って橋本龍太郎が入ったこと、
そして、どうも、橋本氏が行政改革だけでなく経済政策にも発言をしていこうという
構えであることから、かなり急速な政策転換が予想される。

  おりしも、米欧日世界同時株安が現実のものになっている中で、
財政緊縮路線への転換をやるのか?という疑問をもたざるをえない。
日銀のゼロ金利解除も功を焦って悲惨な結果になったが、
その二の舞であることを危惧する。

21.都道府県の東京事務所を「代表部」に   MENU   23.ミレニアムより21世紀のほうが
性に合う日本人のスケール
© 2001 Kazuo Yawata . All Rights Reserved.